勇者ラークのうふふのふ

シリーズ1です。4まである…予定でした。 ストーリー 村の青年ラークは、ある時伝説の勇者にしか抜くことが出来ない剣を盗み、 王国中に指名手配された。 幸い剣は鍵付きの鞘に収められ、俗物の指紋や手垢が付くことは免れたが、 ただの子供に盗まれたとあって、城の中は大騒ぎであった。 ラークは逃げた先で食い逃げやナンパを繰り返し、その技は益々に磨きが掛かったが、 剣を盗んだ二ヶ月後、捜索隊と討伐隊が結成され、僅か二日後に こじゃれた宿の一室で捕らえられた。 「俺は何も盗んじゃいねぇ!!」 「馬鹿を言うな!その小脇に抱えた剣と、後ろにいる八人の女性はどうした!!  みな捜索願が出された女性ではないか!!」 「ちがう!こいつらは仲間だ!俺の仲間だ!!俺は・・勇者なんだ!!」 「・・・・よし、捕らえろ。」 「は、はなせぇぇぇ!!くっそーーー!!!おれは、俺はぁぁぁ!!!!」 国王の前に連れて行かれたラークは、証拠だと言わんばかりに、 国王の目の前でスラリと剣を抜きはなった。 「ほら見ろ、言った通りじゃねぇか。(ま、まさか抜けるとは…どきどき)」 「わ、分かった。そなたを勇者と認め、魔王討伐の命を与える。  世界を救ってくれ。頼んだぞ。」 勇者にしか抜けない剣は世界にたくさんあるといい、 盗んだ剣は装飾用で、一般的な兵士が持つロングソードより弱いものであった。 しかし、世界中を旅する中で、勇者の剣を見つけ、あっちでもこっちでも抜いていくと、 いつしか勇者ラークの名は世界中に広まった。 長い旅の中で様々な出会いがあった。別れがあった。 たくさんの仲間がいたが、今はたった二人きり。 旅を始めた時から共に戦ってきた、幼なじみのウリュクのみ。 そして・・・ 勇者ラークと女戦士ウリュクは長い冒険の末、 ついに魔王の住む島に降り立ったのだった。 あるがすから一言 RPGツクールVXの処女作です。 しかしまだエンディングが出来ていません。 なので公開はもうちょっと待っててね。 ギャグゲーに近いものを持つ本作。 どうしようもない経歴と性格を持つ勇者と、それを支える幼なじみ。 その他様々な仲間とともに魔王を倒すお話です。 最後は感動して泣いちゃうかも知れません。 エンディングはまだ出来ていませんけど。 このゲームの特徴 短編ですが、わりと深い内容の作りとなっております。 超人気作になったら2〜4も作ります。 スクリーンショット 勇者は冗談が上手いようだ。 ラークとウリュク。 口の悪い勇者。 ここはどこだろう?森の中の遺跡なのか? おじいさんと烏合の衆。 ついに魔王との対決の時がやってきた。 世界を救うのは…君だ!! 封印の覇者より面白いと思うよ!!(爆) さーって、エンディングかぁ。どうするかね?(笑)
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